
川勝 将人(かわかつ まさと)
岡山県岡山市出身
- 慶応大学卒業後、4年間アルバイトした日系ホテル・リゾート運営会社に新卒で入社。国内及び米国の事業拠点で、接客、財務管理、施設管理、個人・法人営業、渉外対応等に従事。米国駐在時お世話になった会計監査人からの叱咤激励が縁で、米国公認会計士試験に合格。
- 帰国後、外資系ハイテク会社に転職。財務部スーパーバイザーとして、日常業務のほか、ROIC推進・シックスシグマ推進担当に従事。世界中金太郎飴化したグローバルスタンダードによる経営管理業務を学ぶ。
傍ら、コンサルタント転身の模索を開始。その過程で、大手監査法人の常任理事の方との縁ができる。 - 念願かなって、大手監査法人内のコンサル部門に最下位職階として転職。人生最高の上司と出会う。システム、CRM、会計等、様々なプロジェクトに従事。
プリンシパルに昇格後、コンサル部門の子会社化に伴い、その取締役として出向。後に非子会社化し、パートナーとして転籍。
その間、新規営業開拓のため、某都市に単身赴任(約8年)。特に自動車業界関連のお客様との縁ができる。
また、グローバルネットワークの中のジャパンエリアのバリューチャンピオンに選ばれ、世界各国のダイバーシティの学びを通じて、人事・カウンセリング領域との縁ができる。 - 帰京後、メンバー約50人の部門長となる。この頃から人事、採用、カウンセリングの実務に深く関与。勝手知ったる従来からの仲間だけでなく、部門を移動してきた人、他社から移籍してきた人との人間的な縁ができる。
一方この頃から、遠方にいる親の介護の問題が発生。実家を頻繁に行ったりきたりの往復が始まる。 - 介護によるキャリア一時休止を経て、それまでの様々の縁が相まって、他社に転職。コンサル業務の傍ら、キャリア開発担当としても従事。
数年の勤務の後、人生100年時代も見据え、Enbrain LLCを起業。企業の業務支援を手掛けると同時に、もう一つのコア事業として、人事・キャリアカウンセリング支援を開始。現在に至る。
以上